映画「デッドエンドの思い出」エンドロール曲「Restart」フル版公開中!
映画「デッドエンドの思い出」はご覧いただけましたか?
エンドロール曲「Restart」は、本編にも少しだけ出演している日用品演奏ユニットkajiiが作りました。
歌は愛知県出身のシンガーソングライターAsumiさんです!
映画公開を祝して、フル版PVを公開します!
歌詞
作詞:創
作曲、編曲:クマーマ
歌:Asumi
野に咲く花の影
歩くてんとう虫
てっぺんまで上って羽を広げ飛んだ
春の風に乗り
雲の向こうまで
君ならうまく暮らしていくだろう
光は七色に
透かす綿帽子
あっという間にほら、種を抱いて飛んだ
春の風に乗り
海の向こうまで
君ならいつか実を結ぶだろう
菜の花が揺れて
水面は輝く
ツグミが飛び立ち
シャボンは弾けた
砂ボコリが舞い
上着ははためく
花びらが渦巻き
淡く色づく街から
春の風が舞う
雲の向こうでも
君ならうまく暮らしているだろう
君ならやがて実を結ぶだろう
Asumiについて
2008年名古屋ZIP-FM FINDOUT AUDITIONにて、初めて作詞・作曲した「手紙」がシンガーソングライター部門グランプリを受賞したのを皮切りに歌手活動を開始。
自然をこよなく愛し、養蜂経験もあることから、環境関連のイベントで起用されることも多い。
全てを包み込む様な優しい歌声で聴く者に自然の大切さを伝えている。
kajiiについて
左:クマーマ 右:創(そう)
「音楽と楽器をもっと身近に」という願いから、 100種類以上の日用品楽器を創り出し音楽を奏でる。 名古屋を拠点に全国各地でコンサート、ワークショップ、特別授業を行っている。
茶碗、どんぶり、湯呑みなどを並べたオリジナル楽器「食琴(dishphone)」をメインに、 タライ、空き缶、ペットボトル、お菓子の空き箱などから飛び出す音楽が絶賛され、 30を超えるテレビ番組に出演。
ちなみにメンバーの二人とも、パパである。
使用楽器について
メインとなるギター以外の音は全てkajiiの手作り日用品楽器です。
使用楽器の一部を紹介します。どの音がどの楽器か、想像しながら楽しんでみてください!
食琴:kajiiのメイン楽器。円卓の上に並んだ29個の食器を、糸を巻いた箸で叩く。
ガラス琴:古いガラスをカットしてティッシュケースに乗せたもの。丸く優しい音。
桶~る:古い木桶の弦楽器。弓で弾いて使う。足がついていて地面に直接置けるのがポイント。
太鼓ナイス:イス型太鼓。側面にファイバークラフト紙が貼ってあり、今回は箒で叩いて使った。